研修終了時にはテストを行う

定着度に高い研修とは?

企業に勤めていると研修を受ける機会が多くありますが、その内容がしっかりと頭に残っているというケースは少ないのではないでしょうか。研修担当者にとって、いかに定着率の高い研修を企画できるかはその手腕が問われるところですが、良い解決策が見つからず悶々としている方も多いのではないかと思われます。そのような場合にお勧めしたいのが、研修と併せて必ずテストを実施するという方法です。テストと聞くと反射的の拒否反応が働いてかえって逆効果なのではとも考えられますが、実際には研修受講者に真剣に学習することを促すツールとして広く活用されています。もっとも、過度にプレッシャーを与えないように、人事評価には直結しないなどの説明をしておくことは必要です。

研修におけるテストの活用法

では、具体的にどのようにテストを実施するのが良いのでしょうか。一つの選択肢として、事前予告型と抜き打ち型のどちらにするかという点があります。この二つの方法はどちらが優れているというものではなく、場面によって使い分けるべきであり、研修を真剣に受けさせたいのであれば前者、受講者の能力を測りたいのであれば後者が有用です。従って、あくまでもしっかりと研修内容を理解して定着させたいという目的でテストを活用するのであれば、事前予告型の方がベターと言えるでしょう。次に、記述式と選択式のどちらのテスト様式が良いかですが、定着度を見たいのであれば前者、真面目に研修を受けさせたいのであれば後者が適しています。場面に応じて使い分けると良いでしょう。

販売の研修では、販売知識や商品知識を習得したりと沢山のノウハウを学びますが、その中で一番重要なポイントはその研修を通して自分を見つめ直し、変化することです。